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#64:堕落(その6)

#64






「まひる…?」




玄関のドアに背中を預けた私の胸に、一度目の精を放ったサトシが顔を埋めてきた。


体はサトシに持ち上げられ、足は宙にぶらんと浮いたまま私も絶頂を迎えた。


しかし、思いっ切り声を出せなかったせいか、何だか十分に発散できなかったような顔をする私に、甘いサトシの声が私の名を呼んだ。




「…どうかした?心ここにあらずって感じだね」




「ううん、そんなこと…」




サトシの言葉に思わずもたれ掛かったドアへと視線を向けた。


やはり、ドアの向こうに人の気配を感じすにはいられなかった…




「声が…漏れるんじゃないかって心配だったんだろ…だから、思いっ切りイケなかったんだ」




サトシは唇に笑みを湛えると、繋がったままの私の体を今度は自分の方に預けて、部屋の中へと向かおうとした。




「サトシ、ちが…」




「違わない。ほら、また…まひるのココ…俺のを…締め付けてくる」




私の体を抱きしめたサトシが、甘い吐息を吐きながらそう呟いた。


急に体が宙に浮いたことで、私の体に力が入り、サトシのモノをやんわりと刺激してしまったようだった。




「今度はちゃんとイカせてあげるよ」




サトシに抱き竦められ、甘い囁きを受けた体は、再び溢れんばかりの愛液を滴らせる。


ドアの向こうに感じる人の気配を気にしながらも、私の中で徐々に硬くなっていくサトシのモノを欲しがる気持ちに負けてしまう…




「ダメ…サトシ。…揺らしたら…また…」




ロープで縛られた体は、サトシの体にしがみつきたい衝動に駆られながらも、そうはさせてくれず、私の中心に力を込めさせる。




「もう…ダメ。また…きちゃう…」




私の声と締め付ける蜜壷でサトシのモノは完全に硬くなり、私の蜜壷の奥を刺激し始めた。


私の部屋の寝室に辿り着いた時には、私の頭の中には白くモヤが掛かり、二度目の波が押し寄せてきそうな状態だった。


寝室のベッドに倒れ込むと、繋がったままのサトシが腰を揺らし始める。




「…あぁぁぁぁぁん…もう…イ……クッ……」




私の頭の中で火花が散ったような感覚が押し寄せ、あられもない声が部屋中を包み込んだ。


絶頂を迎えた筈の私の体は、ビクンビクンと痙攣を繰り返し、人の気配のことなど、私はすっかり忘れてしまったかのように、まだサトシのモノを欲しがった。


…私は完全にサトシとの快楽の波に堕ちたのだった…






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