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#46:秘密(その7)

#46






私は疼き始めた下半身に、震える指をゆっくりと充てた。


扉一つ隔てた向こうに人がいると言うのに、こんな淫らな気持ちになるのは初めてだった。


たどたどしい指をショーツの布地の上から秘部に添って滑らせる。


留衣子が部屋を訪れる前に、サトシの指とシャワーの飛沫で弄ばれていた秘部からは、ねっとりと愛液が垂れ、ショーツを濡らしていた。


肌にピッタリと密着したショーツの下からは、くっきりと秘部のカタチが透けて見えた。


何だかその光景が、途轍もなくいやらしく見えて、更に私を興奮させる。


指をゆっくりと動かす度に、溢れ出る愛液はショーツのシミをさらに広げていった。


堪らずショーツの上からまさぐっていた手を、ショーツの中に押し込め、秘部を濡らす愛液に直接触れた。


秘部を覆い隠す茂みまでもが、既にしっとりと濡れていた。


濡れた茂みを掻き分けながら、蜜壷の入口を見つけ出すと、私はその入口に添って指を動かしてみた。


体がフルフルっと小刻みに震えて、私の口から喘ぎ声が漏れた。


私は思わずショーツの中の手を引き抜き、両手を口に充てる。


扉の向こうにいる二人に、その声が聞こえなかったか不安になったが、扉の向こうからはさっきよりも妖艶な留衣子の声が微かに聴こえてくるだけだった。


扉の向こうの二人に気づかれていないことが分かってホッとした私は、口元に充てた指をゆっくりと離した。


離した手を見つめると、右手の中指だけが怪しげに光っていることに気付く。


自慰行為をしようとした指だけが、私の愛液で濡らされ、仄かに照らす部屋のライトでぬらぬらと輝いて見えた。


濡れた指を再び口元に近づけると、私はその指を丁寧に舐め上げた。


何故、そうしたのかは分からなかったが、この異様な空間が私をそうさせているとしか思えなかった。


透明の液体が舌に絡みつき、私の喉元を通り過ぎていった。


それが合図にでもなったかのように、私の中の欲情が更に拍車を掛ける。


私は扉の向こうの二人の声が聞こえるように背中を預けると、濡れてしまったショーツを膝まで下げた。


唾液の残った指を自分の蜜壷の中に沈ませると、ゆっくりと掻き回し始めた。


クチュクチュと音をたて、愛液がお尻の方へと流れていき、絨毯にシミを作っていく。


私の欲情は留まることを知らなかった。




(ダメ…!)




そう心は強く自分を否定したが、蜜壷を掻き回す指は更に私を昂らせ、私を絶頂へと導こうとする。


そんな自分に戸惑いながらも、私の中に芽生えた淫らな欲情に打ち勝つことが出来ず、私は欲情に身を任せたのだった。






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コメント

非公開コメント

No title

ドキドキしちゃいます
素敵なお話ですね~♪

Re: No title

キラリさん。

いらっしゃいませ。

とっても嬉しいお言葉を頂き、ありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。
プロフィール

Ryo

Author:Ryo
大人の恋愛小説を書いています。

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